審美歯科でのセラミック治療っていったいどんなことするのだろ？
あなたは、白い歯になりたいとか、歯をきれいに治したいなあと思っているのではないでしょうか。
大切な歯は、うがいや歯磨きなどで清潔にきれいな状態を常に保っておれば、虫歯や歯周病などであなたの大切な歯を失うリスクを低く抑えることができます。
本当に髪や肌と同様、歯も、毎日のケアが必要です。しかし、奥歯ならまだいいのですが、前歯が虫歯や欠けたりしたら、あなたの素敵な笑顔も台無しですよね。
そこで最近では、歯を削らずに歯と口もとを美しくする治療として審美歯科でのセラミック治療があります。審美歯科でのセラミック治療っていったいどんなことするのだろ？とか、もしかしたら感じたかも知れませんね。
そこでここでは審美歯科のセラミック治療についてお話させていただきます。あなたのプラスになると思いますのでゆっくりご覧になってみてください。
セラミックの特性として、変色しないため色がくすむなど変色の心配はほぼありません
まず、あなたも鏡越しや人の笑顔を見たとき、前歯などが銀歯や金属の詰め物はでは、見た目も印象が悪いですよね。
しかし、セラミックなら体にもあまり負担のかけない素材でもありますし、銀歯のような金属と違い、色を自分の歯の色にマッチさせることができますので、天然の歯と同じような感じの自然な見た目も美しく仕上がります。これが一番のポイントですよね。
セラミックの特性として、変色しないため色がくすむなど変色の心配はほぼありません。まとめますと、セラミック治療の特徴は、特別な矯正装置などをつけたりせずに、歯の見えている部分の形を変えることにより、歯の色、形、大きさ、歯並びをきれいにする治療法なのです。
セラミック治療には３つの種類の治療があります。
＜ラミネートベニア＞
歯の形を整えるのに、削るのは嫌という方には、ラミネートベニアをお勧めします。歯の表面だけを一層（0.5mm程度）削り、そこに付け爪のように、セラミックシェルを貼り付けることで、美しく仕上がります。
＜セラミッククラウン＞
より自然に近い白さと透明感を表現できる「かぶせる差し歯」です。この治療法のメリットは、歯の色や白さを自由に変えることができることなどですが、デメリットとしては歯を削る量が多くなります。
＜セラミックスインレー＞
歯の一部が虫歯になったときにおこなう修復手術です。「詰め物」をセラミックで作るものです。
審美歯科でのセラミック治療は保険適用できるの？
虫歯や歯周病治療、差し歯や入れ歯を作るには保険が適用されますが、しかし「歯をキレイにしたい」という治療には保険はききません。
あらかじめ複数の審美歯科でカウンセリングを受けてみて、セラミック治療に掛かる費用は確認されてみたほうがいいと思います。どこの審美歯科で治療をするかは、あなた自身が判断すればいいのですからね。
以上、審美歯科でのセラミック治療についてお話させていただきましたが、参考になりましたでしょうか。
治療後、人と対面しても相手に違和感のない歯を見せることができるってとてもうれしいことですよね。もし、虫歯などが気になり違和感のない歯を希望するなら審美歯科でのセラミック治療はおすすめですよ。