インターネット利用時、通信速度が遅いなあ、動画サイトで動画をストレスレスで見たいとか思ったことありますよね
インターネットを利用していて、通信速度が遅いなあとか動画サイトで動画をストレスレスで見たいとか、あなた自身思ったことありますよね。
そこで導入を検討してみようと思うのが光なのですが、最近では、回線業者に光工事をしてもらいインターネットのプロバイダでＡＤＳＬから光に乗り換えする人が増えています。
しかし、導入するにはいろいろと事前にチェックしておかないと光ファイバーも導入できないこともありますのでここではプロバイダを光に乗り換え前の注意点についてお話させていただきます。
プロバイダを光に乗り換え前の注意点
もしも、あなたのお住まいが一戸建てや分譲マンションの場合は、引越しすることもあまり考えられませんので、心配ないのですが、現在、アパートや賃貸マンションに住んでいる方は、いろいろな規約も有りますので要注意です。
光ファイバー工事をしてもらわなければならないので大家の許可なしでは回線引っ張れないかもしれません。
最近、建てられた新しい賃貸マンションでしたら、光ファイバーが部屋まで設置されている可能性もありますので、今住んでいるマンションに光ファイバーを利用している方が何人位いるかどうかなどをチェックしてみてください。
なぜかと言いますと利用者が多ければ利用料も安くなる可能性が有るからです。
目安としては6人～1６人位と思いますが、契約を検討しているプロバイダにも確認してみましょう。
但し、注意しなければならない事は、利用者があまりにも多人数の場合は、逆に欠点となります。というのは、光ファイバー回線の本数によって、速度が低下するからです。
光ファイバー回線は、何人かで共有して使用していますので、利用人数が多くなると、同じ回線・同じ時間帯に使用する場合も多くなり、速度低下につながるからです。最悪の場合は、ＡＤＳＬより遅いという結果にもつながりかねません。
比較的大きなマンションでは、利用者も多いと思いますので、現在何人の光ファイバー利用者がいるか、光ファイバーの回線が何本導入されているのか、光ファイバーの基幹回線は何Ｍbpsか等、光ファイバー導入検討項目の中に入れておきましょう。
この他にも、専門的になりますが、ＬＡＮ配線方式・ＶＤＳＬ方式によっても、最大通信速度がかわりますので、プロバイダに確認しましょう。
ＡＤＳＬと光ファイバーの大きな違いは通信の速さです
ＡＤＳＬと光ファイバーの大きな違いは通信の速さです。光ファイバーを選ぶときには、携帯電話の料金プランのように自分が利用するスタイルに合ったサービスを選ぶことが大切です。
ネットサーフィンやメールが主体で手軽に使いたいという方にはＡＤＳＬがおすすめで、普段、個人で使うのであれば、ＡＤＳＬでも十分です。特別な工事もないので、すぐに利用できることもＡＤＳＬのメリットです。
インターネットで映画や音楽など視聴したり容量の大きな情報を使いたいという場合には、断然光ファイバーの方がいいです。
オンラインゲームやストリーミングなどでは途中で回線が途切れてしまう心配があるので、光ファイバーが最適です。
また、ADSLと光ファイバーを比較すると光ファイバーの方が高いと思っている人がありますが、光ファイバーのマンションタイプの場合、ADSLの50Mよりも月額料金が安くなるケースもあります。
インターネットの速度アップを目的とした乗換の場合には、ちょっと安めのADSL50Mを選んでも地域状況によっては極端に速度が低下してしまう可能性もあるため安定した高速通信の光ファイバーの方がお得です。
以上、プロバイダを光に乗り換え前の注意点についてお話させていただきましたが参考程度にはなりましたでしょうか。
光導入とプロバイダ乗り換え前には、事前にちゃんとチェックしておかないと導入できないケースが、もしかしたらあるかもしれませんので注意が必要です。
高速インターネットの光はとても魅力的です。光プロバイダ乗り換え前に上記のような点をちゃんとチェックしてから行動しましょう。